イースターエッグハント

町内会主催の、イースターエッグハントがあったので、キミも参加しました。

エッグハント会場の公民館の中では、輪投げなどのちょっとしたゲームやフェイスペインティング、イースターバニー（ウサギの着ぐるみ）と一緒に写真撮影などがもようされていました。ダディーが、イースターバニーと一緒に写真を撮ろうと、キミを連れて行ったら、それを見た瞬間に固まり、その後は恐怖に引きつった表情でダディーにしがみついて、館内中に響き渡るほど大泣きのキミ。

すぐにその場を離れ、抱っこして落ち着いてきたところで、外に出てエッグハントの時間になりました。でも、ぞろぞろ集まってくる子供たちと付き添いの親たちに、再び固まるキミ・・・。


外に出ると、建物の脇の芝生の地面にプラスティックの卵がたくさん置かれてます。その中にはチョコやキャンディーが入っていて、それを拾って自分のバスケットやバケツに入れるんです。

「何個か金色の卵があって、その中にはお菓子じゃなくてギフトの内容が書かれた紙が入ってますよぉ。ただし、金色の卵はひとり一個だけです。」と係の人からの説明があったあと、「さぁ、卵を拾いましょう!!」とエッグハント開始。

年齢別になっていて、キミが参加したのは0～3歳児のグループだったのだけど、小さな子供たちが卵を拾おうとしているのに、付き添いの大人たちがすごい勢いでドンドン卵を拾って行く、、、おいおい。
余りに大人たちの勢いがすごいので、キミに金色の卵を拾わせる余裕なんてなし、なので、目の前にあった金色卵は、わたしが拾っちゃいました。

大人たちが子供を急かし、すごい勢いで卵を拾っているので、キミはその様子に圧倒されていたけど、「ほら、卵拾って、バケツに入れるのよ。」とわたしが拾った卵を手に持たせバケツに入れるように話したら、やり方がわかって、やっと自分で卵を拾い始めて、バケツの中には10個ちょっと。
終わり近くになって、やっと卵拾いを楽しめた、キミ。楽しいって事がわかったから、よかった。

その後、公民館の中に入って、金色卵をギフトと交換。列の一番最後にいたので、前の子供たちがえほんやお菓子を貰っているのを見て、「キミのはなんだろうねぇ。」と卵を開けて中を見たら、「イースターバスケット」って書いてある。それをまた卵に戻して、係の人に渡したら、お菓子やウサギのぬいぐるみ、塗り絵などがバケツに入った物を貰えて、キミは大喜び。金色卵が何個あったのかわからないけど、この詰め合わせは5個用意されていたので、キミ、大当たり～、わ～い。

その後、卵の中にチョコレートが入っていることを見つけたキミは、次々と卵を開けてはチョコレートを堪能して喜んでました。