ボスサングラス

運転する時は、10年近く前に作った乱視矯正の度入りのサングラスを使っている。

で、これ、一応、わたしにとっては大切なので、車から降りる時は、即はずして、車外には持ち出さないようにしているので、夏場などは、炎天下、まぶしくて、目を細めて、「あ～サングラスしないと、見えない。」となってしまう。

そんなことをしているので、オットが何度も安いサングラスを買ってくれるのだけど、いつもオットが自分のサングラスをかけたまま、車を降りて、家に入り、その辺において、次に車に乗るときに、「サングラスがない～。」だの、どこかに忘れてきただの、はずそうとしたら折れただのとやるので、｛じゃぁ、これ使えば。」と、わたしに買ってくれたサングラスを使って、そのままオットのものになる。

わたしは鼻から耳までの距離が短かくて、日本でもつるを切って調整してもらっていたから、こちらの奥行きのある頭蓋骨用のサングラスなんて、頭の後ろで結べるんじゃないかってほど（まさか）長いし、正面から見た横幅は狭くて、こめかみぐいぐい押されて頭が痛くなるしで、全くフィットしない。だから、使えるサングラスがなかなか見つからない・・・。

先日、オットが「似合いそうなサングラスを見つけたから、買ってきたよ。」と。

で、渡されたのが、、、、これ→

「真黒と、ゴールドに茶色のレンズ、どっちがいいかな。茶色のほうがいいかな。うん、似合うよ。」とオット。

鏡を見ると、
そこには、太陽に吠えろの七曲署のボスが!!
石原裕次郎がいる!!
思わず、ブラインドの隙間から外を見ようかと・・・。

そんなわけで、まだラベルも取らずに、テーブルの上に置きっぱなしに。

「似合うよ～。」と言う、オットの好みと言うか趣味が、今ひとつわからない。
わたし、KONISHIKIに似てるんだけど。